■16BOX


   


最近の子供用のお菓子のおまけに入っているフィギュア(キンダーサプライズなど)はとても精巧にできていて関心します。せっかくのすばらしいフィギュアを子供が散らかしっぱなしにしているので飾り棚をつくることにしました。

ところでこれらのフィギュアは労働力が安い中国でつくられていると思うのですがそれにしてもあれだけ精巧につくろうとすると、結構手間がかかります。原価はいったいいくらなのか?採算はあっているのか?など手作りを趣味としている人間にとっては本来とは違う部分でとても興味がひかれます。

■完成品

<サイズ>

幅:336ミリ
奥行き: 89ミリ
高さ:455ミリ

■ディテール

■加工、組立て

両サイドの側板は1x4材を使用。端部はトリマーで片銀杏面取りをします。

井桁に組む部分の板。厚さ12ミリの松集成材を使用

必要寸法にカットした後、端部を丸面取りします。 丸面取りは面取りカンナとサンダーを使用します。

次に、饅頭の箱の仕切り板の様に「相欠き」をします。相欠きはクロスカットソーで3枚一度にカットするときれいに、かつ正確にできます。今回は丸面取りしていますので板は縦と横で高さを変えます。縦55ミリ横65ミリです。(下の写真)
左が横で右が縦です。

 

背板の上の板は型紙で適当に形を作ります。半分の型紙で左右反転すれば対称形ができます。

 

これで材料がそろいました。背板は5.5ミリのシナ合板を使用

先に塗装を行います。組立ては井桁の部分を木工用ボンドで固定します。

側板との接合は木ネジ+木栓で固定。木栓はφ6のラミン棒を使用。井桁の部分は互いに固定されているので木ネジは左右各2本、計4本で固定しました。
■図面

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